7月25日飛渡川を知ろう~川遊びと魚のつかみどり~ふるさと環境事業
7月25日(日)は「飛渡川を知ろう~川遊びと魚のつかみどり~ふるさと環境事業」に参加しました。
東京からいらっしゃっていたK林さんも一緒に参加されました。
当日は大人も子供も含めて154名が参加しました。
K林さん曰く「過疎の地域とは思えない」というぐらい子供達も沢山いて和気あいあいとした雰囲気でした。
私は朝8時から公民館に集合して準備からお手伝いをしました。
準備では河原の草を刈ったり
荷物を積み降ろしたり
テントを建てたり
川遊びの部分の網を張ったりと色々地元の大人達が協力して準備をすすめました。
これは仮設トイレです。
準備が整いつつある頃に参加者の方達がやってきました。
そして開会式、子供たちは整列して話を聞いていました。
子供たちは飛渡小学校の生徒達のみならず、中条小学校の生徒達も来ていました。
飛渡小学校の生徒達が中条小学校まで行ってこの川遊びのお誘いをしていたそうです。
川遊びが始まりました。
かずくんも楽しそうに水着を着て川に入ります。
子供たちは魚のつかみどりをしました。
かずくんも魚を持っています。
つかみどりされた魚は腹を割いて
大量の豚汁です。
この豚汁で使われていたジャガイモは飛渡小学校の生徒達が植えたジャガイモでした。
また、ヘビの皮と言われて渡されたものも食べました。
結構おいしかったです。
かなり日差しが強かったのでテントの下で皆で食事をとりました。
お昼を食べている時にかずくんがもどしてしまいました。
食事をのどに詰めたのもあるかと思いますが、かなり暑かったので心配になり、家に帰る事にしました。
午後からは川をせき止めてプールにして遊ぶというプログラムがあったのですが、残念ながらこれには参加できませんでした。
地域ぐるみで子供が自然の中で遊ぶ機会を用意している飛渡地区はいい地区だと思いました。
何でもこの付近の川はほとんどが整備されて用水路みたいになってしまっており、砂利が残っているいわゆる自然の川は飛渡川ぐらいになってしまったそうです。
だからこそこの飛渡川の川遊びは地域で力を入れて継続されているのだと思います。

多田朋孔

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