7月29日市長と語る会


昨日の夜は市長と語る会が飛渡公民館で開催されました。

市長が地域の人達からの質問を聞いてそれに回答するという形で進みました。

今回出てきたトピックは以下の通りでした。

・田毎の月まで行く道の整備について

・森林整備の補助金について

・地域おこし協力隊が15名になった事について

・都会から就農する人への支援について

・地域協議会について

・十日町病院の場所と開院時期について

・公共交通機関(バス)の空白地帯について
・とよさかという所の直売所は年間6~7億円の売上がある

私も市長から意見を求められましたので、都会から就農する人を支援するような制度があればよいのではないかという提案をしました。

隣の津南町では下記のような新規就農支援の制度があり、10年間で20名の方が新規就農しているようです。

http://www.town.tsunan.niigata.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=1319

個人的にはやはりこの中山間地の問題はとにかく若い後継者がいないという事です。

なので、若い後継者が入ってきやすい状況を市政としても進められるとよりよい状況になると思います。

そのためには行政による制度だけではなく、受け入れる集落の側にもきちんとした受け入れ体制が必要ですが。

個人的に印象に残ったトピックとしては十日町病院の場所と開院時期についてでした。

詳しい経緯はわからないのですが、今回の話によると、現在の関口市長の当選前に移転候補地(小黒沢地区)があったそうですが、関口市長が当選後、現在地を含む4箇所から「当地区に病院を開院してほしい」という要望があったようです。

それで14名の検討委員会で、客観的に色んな項目をポイント制にしてどの候補地が良いかを検討したところ、最終的に倍ぐらいのポイント差をつけて現在地に決まったそうです。

この事について最初の移転候補地である小黒沢地区から不満が出たという事です。

十日町病院についてのニュース記事

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100730ddlk15040078000c.html

このお話を聞いて、市長は大変だなと思うと同時に、なぜか普天間基地問題を連想してしまいました。

普天間基地の場合は「うちに建てないで」という点では違いますが、前任者以前に進んでいた話について現職のトップが違う方針を出した事に対し、住民の不満が出たという点が共通点だと思います。

こういう場合、どういう結論になっても全員が納得するような結論にはなりえないでしょう(関係者が多すぎるので)。

なので、どういう結論になったとしても、決断を引き延ばさず、しっかりと検討した上でその結論に至った理由を明確にして結論を出すのが大切なんだと思います。

この会の最後に市役所の受付がよいという意見が地元の方よりでました。

市役所の受付は1時間交代制で、偉い人も関係なく当番の人が受付をしているそうです。

たまに着物を着るとよいという意見が出て、これは十日町らしいとおもいました。

参加した飛渡地区の方々
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関口市長
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多田朋孔

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