8月24日地域おこし協力隊の会合


8月24日(火)

この日は23日から遊びに来ていた友人達と別れた後、地域おこし協力隊の会合がありました。
渋谷で働いていた地域おこし協力隊のブログ

地域おこし協力隊も7月1日より15名という大所帯になりました。

今回は新しく任用された新人隊員が活動上で困っている事や聞きたい事を話題提供し、それを踏まえて昔から活動していた先輩隊員が自分の活動内容の共有やアドバイスをするという形で会合が進められました。

また、地域おこし協力隊の共同企画をしようという提案を私からさせていただいたのですが、概ね皆さん賛成していただく事ができましたので、来月までに具体的にプランを立ててみたいと思います。

今回の会合では私は以前から入っていた私用があったため、途中で退席しましたが、以下の意見が印象に残って大切だと思いましたので、それをブログに記録しておきたいと思います。

「地域おこし協力隊として何か成果を出さなければと焦ってしまいがちではあるが、地元の人は『あせらなくてもよい』と思っているし言ってくれる。」

「地域おこしに大事な事は『①人とモノやお金が循環する』『②楽しい』という2つである。」

ここからは私が最近思う事を書いてみたいと思います。

私は「地域おこし」と「地域おこし協力隊の仕事」については個人的には最近以下のように思うようになっています。

上にも出てきた事と似ていますが、地域おこしに大切なのは『①その地域で生活が成り立つ事』であり、また『②毎日楽しい生活が送れている事』だと思います。

特に『①その地域で生活が成り立つ事』という点に着目すると、地域おこし協力隊員本人が3年間の任期を終えて協力隊としての給料がなくなってもその地で生活できる状態になるという事が必須なのではないかと思います。(協力隊の人が3年後以降もその地に住みたいと思っている場合)

地域おこし協力隊が任用されるような過疎の地域では、その地域を将来的に存続させていくためには若い後継者が入ってくる(戻ってくる)事がないと、いずれその地域は人がいなくなって集落としても存在が消えてしまいます。

若い後継者が住む事が出来る環境を作るという事をよくよく考えてみると、まずは地域おこし協力隊本人(とその家族)が住む事が出来る環境を作ることができなければ、他人が新たに移住してきて住む事が出来る環境を作る事なんかできっこないはずです。

自分自身(とその家族)が生活出来るような環境を作る事ができれば、次のステップとして、その規模を拡大して新しい後継者を雇用するという事を目指す事で後継者を増やしていく事が出来るのだと思います。

そういう風に考えると、3年後の自分の生活の基盤を作るという事は自分の事だけやってるように見えますが、実は地域おこしの一番根本になる活動なのではないかと思います。

そして反対に地域おこし協力隊が自分の生活の基盤を作ることなく、集落のお手伝いをボランティアのような形でやり続けるという事は任期終了後の3年後以降の事を考えたらかえってマイナスになると思います。

例えて言えば、それは農薬や化学肥料に頼る作物のようなもので、なくなったら使う前よりもひどい状態になるので手放せなくなると思います。

なので、自分の生活の基盤を作るような活動についても地域おこし協力隊の業務時間に入れてもいいのではないか、むしろ積極的にそういう活動をすべきではないかと考える今日この頃です。

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多田朋孔

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自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています
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