8月25日三ツ山集落訪問
8月25日(水)
この日は午前中に牛の電気牧柵設置の作業をした後、午後からは市役所に顔を出し、その後9月4日5日の分校改修の建物再生塾にご協力頂いている長谷川さん と一緒に飛渡地区の集落をいくつかまわりました。
まず、飛渡公民館に訪問し、公民館の大津さん、西山さんとお話をしました。
その中で、大津さんが住んでいる三ツ山にはかつて池谷分校のような分校があったが、平成18年に取り壊してしまったというお話を伺いました。
「池谷分校のような形で有効活用される事が出来ればよかったのですが・・・」
という言葉を聞いて、改めてこういう過疎の地域で分校を有効活用しているという事はとても素晴らしい取り組みだという事が実感できました。
また、三ツ山には茅葺き屋根の家があるというお話も伺いましたので、見に行く事にしました。
実は私は三ツ山集落に行くのは初めてでしたので、良い機会になりました。
三ツ山の道
三ツ山のある田んぼ
三ツ山集落の田んぼの中には「アジア・アフリカ救援米」というのぼりが立てられているところがありました。
こういう取り組みは池谷集落でもやれたらすごく良いのではないかと思いました。
取り壊された三ツ山分校の跡
三ツ山集落は田毎の月の田んぼがある集落(だったと思います)であるせいか、集落の人達のお宅の近くに田んぼが沢山あり、コメ作りをするのには池谷集落より条件はよさそうだと思いました。
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多田朋孔
自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています

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