9月3日牛の越冬用の干し草集め


今日もまた牛の越冬用の干し草を集めました。

上原(かんぱら)スキー場で集めた干し草を、
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池谷集落まで持って帰り、
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籾山さんが早朝から作った木枠を使って塊にしました。

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木枠の中に干し草を入れ、踏み固めます。

踏み固めた後に紐で縛りやすいように、草を入れる前に紐をセッティングします。

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紐がずれ落ちないように釘に結びつけます。
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怪しい女性陣が紐を結んでいます。
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紐を結びつけたら草をジャンジャン入れます。

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そして、踏み固めます。

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木箱から出したら干し草の束が完成です。

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今日は昨日に比べて作業がかなりはかどりました。

やはり新兵器の木箱の登場が大きいです。

この干し草ひと束で大体15キロあります。

牛1頭が1日に食べる干し草の量が5キロなので、2頭で1日10キロ必要です。

(あと、稲のわらと籾殻、米ぬかなどもえさとして使います。)

11月~4月の6ヶ月(180日)分干し草を確保するとして1800キロの干し草が必要です。

ですので、この干し草を120束作れば大丈夫です。

今日は14束出来ましたので、9日で準備が出来る事になります。

約2トンの干し草を取るのは大変そうですが、こうやって分解して計算してみるとあとどれだけ作業が必要かというのがわかって安心感があります。

目標としては牛のえさは集落にあるもので全部まかなう、自給率100%を目指します。

現在日本の食糧自給率がカロリーベースで低いのは、食肉のための牛のえさが海外からの輸入飼料に頼っており、その輸入分は自給していないという風に計算しているからです。

また、畜産が儲からなくなってしまうのは海外からの輸入飼料の価格が高騰しているからです。

話がそれましたが、こうやって干し草を集めていると、草刈りにも意味が見出せるようになります。

刈った草が牛に食べられ、その牛の糞を堆肥に活用したり、発生するメタンガスを集めて有効活用する。

牛糞堆肥で育った作物の調理をメタンガスを活用して行うようにする事で、再生可能なエネルギーを使って豊かな自給が出来るようにしていきたいと思います。

でも村の人に言わせると

「今はエコがどうだと言っているが、昔は皆そうやってたんだ。」

だそうです。

昔はできていた事なので、今後やるのは不可能な話ではありません。

昔のいいところは復活させ、現代の良いものは取りいれ、持続可能な集落を作っていきたいと思います。

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多田朋孔

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自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています
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