9月5日新潟県母親大会参加


この日は新潟県母親大会に参加しました。

今年の母親大会は大盛況で約1000人の方達が集まったようです。

以前から午前中の分科会「中山間地農業に魅かれて~新しい展開について~」のパネラーとして話をする事になっていたため、建物再生塾はひろしさんと長谷川さんにお任せして行ってきました。

助言者に農民連の鈴木さん

農民連の鈴木さんには以前、お米を農民連に80俵ひき取っていただいた際にお世話になり、また5月22日(土)に農民連青年部のイベントで田植えと交流会があったのですが、そのイベントにもお誘い頂いた事がありました。

その時の様子はこちらです。

http://ameblo.jp/tomoyoshi-tada/entry-10543191859.html

パネラーは私以外に2名、松之山のとっとこ農園の相沢さんと小千谷の農園ビギン の新谷さんでした。

松之山の相沢さんとは上記農民連青年部のイベントでお会いさせていただきました。

その際の会場がこのとっとこ農園のある水梨集落でした。

農園ビギンの新谷さんとは初めてお会いしましたが、さつまいもプリンの事は以前から知っていましたので、「あのさつまいもプリンを作った方なんだ」という風に思いながら話を聞いていました。

新谷さんからは先日ブログにコメントを頂き、ありがたかったです。

今回の母親大会には集落から津倉さん夫妻、籾山さん、T子ちゃん、奥さん、息子が参加しました。

私がパネラーをする分科会には津倉さんと籾山さんが参加し、うちの奥さんは映画を見ていました。

映画は「アンダンテ~稲の旋律~ 」という映画で、私も見たかったのですが、分科会と重なってしまい見れませんでした。

分科会に奥さんがいなかったので、話がしやすくてよかったです。

午前中の分科会終了後、お昼を出していただきました。

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午後からは映画「アンダンテ~稲の旋律~」の原作者の旭爪あかね さんの講演会でした。

会場に向かう途中のブースでは十日町・津南のブースで分科会の司会をして下さっていた桑原さんが自家製の菜種油を販売していらっしゃいました。

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講演会場のすぐ外の様子です。

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講演会の前に余興としてダンスがありました。
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講演会には魚沼市長もいらっしゃってました。
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そして、いよいよ旭爪あかねさんの講演でした。

映画を見る事が出来なかったのが改めてとても残念でしたが、旭爪さんの人生について色んなお話を聞く事ができました。

ご自身のひきこもりの経験を元にして今回の原作がかかれたそうです。

そして、「戦時中、戦争直後の何もない時代に生きた親は子供に自分の夢を託す。それが子供にとっては重荷になってしまう。そして重荷を感じた子供達はいい子を演じるが、限界を超えると精神的に病んでしまい、ひどくなるとひきこもりなどになってしまうのではないか。」というご自身の体験を元にした考えを述べておられたのは印象に残りました。

また、もう一つ印象に残ったお話としては「農業をやっている方は人間の意のままにならない自然や生き物を相手にしているので、達観した部分がある。」というお話でした。

これはご自身も農作業で結婚相手を見つけるイベントに参加された際に感じた事だそうで、その時の男性はいくら自分が作業に失敗しても暖かく見守ってくれていたという体験からそう思ったようです。

ただ、その男性は自分が優しく見られたいがためにそうしていたのかもしれないというお話もあり、下心からの行動だったかもしれません。

とはいえ、私も農村に引っ越してから思ったのは、地元の方達は「失敗を責めず、失敗したら次はどうしたらいいかを余裕を持ってチャレンジさせてくれる」という点は共通しているなと思いました。

企業で働いているとどうしてもそういうドンと構えた人は周りに少ないようで(企業の風土にもよりますが)、かなりストレスを持った人達が都会には多いのですが、そういう点で農村は都会と対照的であると思いました。

この点はサラリーマン金太郎にも出てきたイスラム教の「インシュアラー」に似ているのではないかと思います。

何が起きてもアッラーの神の思し召しであるという達観した考え方です。

特に、今私が住んでいる池谷集落では中越地震が起きて全村避難をしなければならなず、2年間田植えが出来なかったというような事を経験しているというのも、そういう達観した人が多い要因なのかもしれません。

なんか書いていてだんだん取りとめがなくなってきたのでこの辺にしておきますが、とにもかくにも旭爪さんの講演会を聞いて思った事は是非映画を見てみたいという事でした。

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多田朋孔

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自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています
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