9月12日濃実会ボウリング大会~飛渡大納涼会
この日は池谷写真部の写真展を見た後、午後からは飛渡地区の濃実会のボウリング大会と飛渡大納涼会に参加してきました。
濃実会とは、この地区の飛渡第一小学校の川遊びやサケの放流などのイベントを企画・実行している団体です。飛渡第一小学校はこういった環境教育が評価され、今年新潟県下の小学校としては初めてユネスコスクールに認定されました。
ボウリング大会の会場は小出MIYAグランドボウルでした。
3ゲームしましたが、私はボウリングが得意ではないのでスコアはあえて公開しないでおきたいと思います。
ちなみにうちの奥さんはブービー賞でした。
久しぶりにボウリングをやりましたが、やっているうちに結構盛り上がってくるなと思いました。
うちの息子も2回投げました。
ころころとゆっくり転がり、ピンのところに行くまで1分ぐらいかかるような遅さだったにもかかわらず、
何と、1本だけ残っていたピンを見事に倒しました!
8本倒しました。
ボウリング終了後は公民館に戻って飛渡大納涼大会でした。
地域で集落を超えて集まって飲む機会というのがなかなかなかったのですが、
今回は主催を濃実会とし、濃実会以外の方達も参加して30名程度の会となりました。
色々な方達と色々とお話をしました。
結構「集落をまたがって一緒に何か取組をしたい」というようなお話がありました。
また、焼野の友幸さんより
「地域おこし実行委員会の活動に協力したい」
という風におっしゃっていただきました。
人手が足りない状況ですので、是非今後ご協力いただきたいと思います。
納涼会も佳境に入ってくると、日本酒が多かったせいか私はかなり酔っぱらってしまいました。
そして、息子はかなりテンションが上がり、走り回っていました。
今回の会は今後飛渡地区が集落をまたがって何かを行うにあたって、まだ具体的なものはあまり出てきませんでしたが、よいきっかけになったと思います。
この地域では結果を急ぐのではなく、継続してじわりじわりと長続きさせる事がよい結果を生む事になります。
なので、こういった機会はまた無理のない範囲で継続的に行っていければよいと思いました。
私としては個人的には、現在生徒数12名の飛渡第一小学校を廃校にしないような取り組みが出来ればいいなと思います。
自分の息子には是非ともユネスコスクールに認定されるようなよい環境教育を受けてもらいたいと思います。
都会では「いい教育を受けさせようと思ったらお金をかけて私立の学校に入れないと安心できない」というようなお話を聞いた事がありますが、この地域ではお金をかけなくても地域の人達が協力して良い教育をして下さるという土壌があります。
今回の納涼会でも色んな方に息子が可愛がってもらいました。
こういう子供が少ない地域では子供を増やす事が最も重要な地域おこしだとつくづく思いました。

多田朋孔

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