9月26日バインダーで稲を刈る
この日は25日の田んぼの稲刈り&はざ架けの続きを行いました。
この日はT部井さん、Hやしさん親子、T藤さん、I井さん、H坂さん、H田さんにお手伝い頂きました。
この日はバインダーという機械を活用しました。
この機械は稲刈りから稲の束を束ねて縛るまでを自動で行ってくれるという優れものです。
しかし、最初は使い方が分からず、稲刈りはできるのですが束ねて縛るというのが出来ませんでした。
しかし、何度か繰り返しているうちにきちんと束ねて縛るところまで出来るようになりました。
この日は皆さんお昼には池谷を出て首都圏の方まで帰らなければならなかったので、バインダーでどんどん刈り進めていきました。
その一方で手刈りもバリバリ行いました。
この日の手刈り部隊は裸足で行いましたので、刈り終えた後は川で足を洗いました。
バインダーの方は最初苦労したのですが、お昼前の時点ではここまで刈り取る事が出来ました。
午後からの作業ではH田さん以外の方は帰ってしまったので、籾山さんH田さんと私の3人で稲刈りを行いました。
刈り終えた後は落ちてしまった稲穂を拾い集めました。
ミレー の落ち穂拾い という絵画がありますが、ようやくこの絵の意味がわかりました。
このように落ちている稲穂を
拾い集めていきます。
集めていくと結構な分量になります。
こういったものも無駄にせず拾うと食べ物の大事さがわかってくるような気がします。
そして、無事全部刈り終えました!
はざ架けも11段全部埋まり、足りなかった分を別のところにかけました。
こうしてみると、壮観です。
その後、今度はひろしさん、せどさん、さいのかみさんが一緒に稲刈りをしていた田んぼを手伝いました。
この田んぼはさいのかみさんの田んぼだったのですが、水がたまっていて地面がかなり柔らかかったため、機械で刈れない部分がありました。
そこを手で刈っていきました。
結局この日にはこの田んぼの稲刈りは終わらず翌日に持ち越しとなりました。

多田朋孔

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