10月14日地域おこし協力隊の会合
この日は地域おこし協力隊の会合が行われました。
十日町市では7月より隊員が15名になり、これは全国的に見てもかなり多いそうです。
この日の会合では地域おこし協力隊の共同企画として、11月23日開催のめっかめっかに活動紹介のブースを出す事が決まり、具体的な内容や準備物などについて話し合いました。
これまで、各地域でバラバラに活動していた地域おこし協力隊でしたが、皆「共同で何か出来たらいいね」と考えていましたので、このような形で進められる事になって良かったです。
地域おこし協力隊の会合の後、市議主催の講演会に皆で参加しました。
講師はやねだんの豊重哲郎氏でした。
その後、松代地区の協力隊のK山さんのお宅でAらしさん、M原さんと4人で色々と話をしました。
K山さんのお宅はかなりいい感じの古民家で、トイレもかなり年季が入っていました。
小便器などは骨董品と言える代物です。
当然大便器はいわゆる「ぼっとん便所」でした。
残念ながらこのトイレは改装予定だそうです。
まあ、私も自宅がこのトイレだったら奥さんが相当嫌がると思いますし、私もトイレに行くのが嫌になると思いますので仕方ないですね。
私は小学校の頃、母親の実家が山口県の萩にあり、その実家に夏休みに毎年行ってましたが、そこのトイレがまさに「ぼっとん便所」でした。
幼かった私は、その便所が相当嫌で(穴に落ちそうで怖かったですし、臭いもきつく、ハエがいるのも嫌でした。)大便を我慢しすぎて便秘になる程でした。
大学の卒業旅行でモンゴルで遊牧民のゲルにホームスティをした事があるのですが、その時の便所は大草原でした。冬のモンゴルは-40度にもなり、私がいた時は極寒の時期でしたが、それでも「ぼっとん便所」に比べると快適なのではないかと個人的には思います。
その差はやはり穴に落ちる恐怖がないという事と臭いがない事だと思います。
とかなりどうでもよい話になってしまいましたが、本題は地域おこし協力隊の会合です。
とにもかくにも、この日の会合ではめでたく十日町市の15名の地域おこし協力隊の共同企画が決まり、これはとても意義がある事だと思いました。

多田朋孔

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