5月24日保育園統廃合民営化計画説明会


この日は保育園の統廃合民営化計画説明会が北原保育園ありました。
奥さんと息子を連れていきました。

息子は保育園の先生に見てもらい、奥さんと私は説明を聞きました。

他の保護者の方々や後援会の方達もいらっしゃってました。

現在北原保育園は園児が27名です。
平成17年の園児は19名でしたので、6年間で8名増えています。
近くの保育園は規模はもっと大きく約60名ぐらいの保育園がありますが、8名も人数が増えたというところはありません。

この近辺では公立の保育園は北原保育園のみで、あとは私立の保育園です。

しかしながら、そもそもの人数が少ない事と、建物が木造で築33年と、老朽化している事から、市役所の方針では平成25年3月にこの北原保育園を閉園にする事を目標としています。

保育園の民営化に関しては小泉内閣の時に推進されたそうで、私立保育園は国や県から補助を受ける事ができ、公立の保育園に比べて市の負担は半分になるそうです。

そういう事もあって、市としても公立の保育園は残すと決めている保育園以外は閉園に持っていこうと計画をしています。

しかしながら、質疑応答の時間で保護者の方々から色々と平成25年に閉園する事について考え直してほしいというような意見が出てきました。

中でも印象的だったのは

「公立の保育園であれば、子供が障害を持っていたりしても見てくれるが、私立の保育園だと、園長先生の方針でそういう場合に入園を断られてしまうケースがあるので安心できない。」

「小さな保育園には小さいからこそのメリットがある。親同士が顔が見える関係であり、色々とお互いに情報交換等をする事で親の方も成長できる。」

というご意見でした。

私はまだ子育てについては経験も浅いですが、今回の説明会では保護者の方達がとても意識が高く、色々他の保育園についての情報等も知っていてすごいと感じました。

ちょっと前によく報道されて問題になったモンスターペアレンツ等は親同士や親と先生の間で顔が見えない関係になっているから起こる問題で、お互いに顔が見える関係であればそんな問題は起こるわけがないはずだと思っていましたが、こちらに来て息子を保育園に通わせたり、小学校の行事等に色々と息子を連れて出入りさせて頂く中で、まさに顔が見える関係があるというコミュニティが大切であるという事を実感しております。

いい教育というのはそういったよいコミュニティという環境を子供に与える事が重要になると思います。

話を戻します。

北原保育園が閉園になるためには、このような形で保護者との会合にて保護者の理解が得られた後、市が地域協議会に諮問し、了解が得られるというステップを踏む事になるそうです。

今回は保護者の理解は得られなかったので、また別途機会が設けられる事になりました。
奇跡の集落で働く地域おこし協力隊のブログ

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多田朋孔

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自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています
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