6月10日ももかちゃんの死


この日は6月6日に飛渡第一小学校に貸し出した アイガモが帰ってくる日でした。

が、朝に小学校から電話があり、アイガモが死んでいたという連絡を頂きました。

前日の夕方までは元気だったので、どうして朝に突然死んでしまったのか原因がわからず、私も学校に行ってみました。

鳥小屋の中を見てみると、泥まみれで倒れているアイガモがいました。

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丁度このタイミングで小学校の生徒さん達が登校してきました。

「ももかちゃん・・・」

小学校では「ももかちゃん」という名前をつけてもらっていたようです。

よくよく見てみると、金網が引っ張られていました。
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そして、この部分に隙間が開けられていました。

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「ももかちゃん」を取り出してみると、首のところに何かに噛まれて出血した跡がありました。

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鳥小屋をよく見ると、羽が散乱していました。

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金網の隙間、首の傷、泥だらけになっている事、羽が散乱している事を考えると何か外敵が入ってきたのではないかと推測されます。

以前、池谷分校で飼っていた鶏が大量にイタチにやられました が、おそらく今回もイタチの仕業なのではないかという結論になりました。

その後、「ももかちゃん」を埋葬しました。

穴を深く掘り、
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穴の中に「ももかちゃん」を入れて、埋めました。

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生徒さんたちは花を持ってきて花と石を置いてお墓を作り、皆で安らかに眠って頂くように手を合わせました。
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後日、小学校の生徒さん達が書いた「ももかちゃん」との思い出の文章を頂きました。
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中を見ると、皆さん9日の時点で

「ももかとあしたおわかれするのはかなしいですが、この一週間いっしょにすごせてたのしかったです。」

「ももかとわかれるのはさみしいけれど、またあいたいです。」

「ももかとはなれるのはちょっとさみしいから、またかいたいです。」

といったようなお別れのメッセージが書いてありましたが、まさか本当に最期のお別れになるとはこの時は誰も想像してなかったと思います。

この冊子にはお別れメッセージの後に、

「いのちについておもうこと」

という題の文章も書かれていました。

「ももかちゃん」の死は悲しい出来事でしたが、ある意味小学校の生徒さん達はすごく得難い体験が出来たのではないかと思います。

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多田朋孔

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自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています
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