6月25日全国地域おこし協力隊ネットワークキックオフイベント
この日は岡山県美作市にて村楽LLP(全国地域おこし協力隊ネットワーク)のキックオフイベントが開催されました。
私は夜行列車で行きました。
十日町を23時02分に出発し、新大阪に6時43分に到着、その後、美作市までの直通バスに乗り、9時32分に美作市に到着しました。
約10時間半の長旅でした。
美作市は宮本武蔵の生まれ故郷だそうで、宮本武蔵が奉られていました。
湯郷温泉にある湯郷地域交流センターが今回のキックオフイベントの会場でしたので、そこまでタクシーで向かいました。
この会場の駐車場ではセグウェイの試乗会が行われていました。
乗って見た感覚ではかつてモンゴル旅行をした時に乗った馬に似ていました。
前に倒れこむと前進し、後ろに倒れるとバックします。
右に曲がるときには右側にレバーを倒します。左に曲がるときには左側にレバーを倒します。
電動なので、音はすごく静かでした。
とても画期的な乗り物であると思いました。
その後、会場に入りました。すると準備をしているところでした。
私はこの日事例発表をする事になっておりましたので、パソコンの準備をしました。
その後、お昼御飯を食べに行き、戻るといよいよキックオフイベントの開始でした。
今回の参加者数は名簿によると55名でした。
地域おこし協力隊以外にも、地域おこしに関して関心がある人達がいらっしゃっていました。
環境省の方や地元議員の方、美作市の職員の方等もいらっしゃっていました。
今回のサミットの内容に関してはTwitterでの実況中継がありますのでこちらにリンクを掲載いたします。
【Twitterでの実況中継】https://mobile.twitter.com/sonraku_llp
あと、今回のキックオフイベントについての美作市地域おこし協力隊ブログ記事のリンクも掲載しておきます。
http://ueyama.posterous.com/58706387
まずは美作市清水部長からのご挨拶を頂きました。
その後、村楽LLPとはという内容で説明が行われました。
続いて、5組の事例発表が行われました。私も僭越ながら発表させていただきました。
会の途中で美作市での活動をまとめた本が丁度印刷が間に合って到着しました。
- 愛だ!上山棚田団-限界集落なんて言わせない!/協創LLP出版プロジェクト 編
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
その後、ゲストトークという事で水谷孝次 さんからお話しをして頂きました。
水谷さんは北京オリンピック開会式のオープニングセレモニーに芸術顧問として参加されたりもしてご活躍のアートディレクターです。
最後にシークレットゲストである半農半X研究所の塩見直紀 さんからコメントを頂きました。
キックオフイベント終了後、雲海という温泉にてくつろぎ、
その後懇親会がいちょう庵にて行いました。
今回のキックオフイベントでは全国各地の地域おこし協力隊の方達と知り合う事が出来てとても良かったです。
また、イベントが終わった後もFacebookでやり取りを行う関係が出来ており、これもとても素晴らしい事であると思います。
目先の自分の地域での活動もしっかりと頑張りたいと思いますが、全国の地域おこし協力隊のネットワークを用いて、全国的に農村を活性化し、よりよい社会を作っていく事に貢献できれば素晴らしい事だと思います。
今後がますます楽しみになってきました。

多田朋孔

最新記事 by 多田朋孔 (全て見る)
- 8月の地域おこし日記 - 2017年9月1日
- 7月の地域おこし日記 - 2017年8月1日
- 6月の地域おこし日記 - 2017年7月1日