7月26日穂肥の撒きどき確認
シロがやられたのを知った後ではありましたが、この日は穂肥の撒きどきを確認するために稲を解剖しました。
農協の指導によると、1回目の穂肥は出穂17~20日前に、2回目の穂肥は出穂12日前に撒くのが良いそうです。
下の写真のように稲を解剖し、幼穂の長さが1㎝の時に1回目をまけばよいそうです。
出穂10日前以降に穂肥をまくと、食味が低下するため、必ず幼穂の大きさを確認してから撒く事が必要です。
写真の状態であればあと1日か2日後に撒くとよいそうです。
と思っていたら、この次の日から大雨が続き、福島・新潟豪雨が発生してしまったため、結局穂肥は撒く事ができませんでした。
ただ、土が肥えていたため結果的に穂肥をまかなくても良かったようでした。
(田んぼを貸してくれている丑松さん談)
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多田朋孔
自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています

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