8月8日地域おこし協力隊新規受入地見学と地域おこし協力隊会合
この日は午前中は地域おこし協力隊新規隊員の受入地を見学しました。
私が活動している飛渡地区は14集落あるのですが、小学校が現在も続いている飛渡第一小学校と廃校になった飛渡第二小学校の2つとあと分校がいくつかの集落にあります。
地域おこし協力隊の活動範囲は他の地区だと大体小学校1つに対して隊員1名という事で平均すると6~7集落が担当になっているのに対して、私の活動範囲は広すぎましたので市役所にも働きかけもう1名飛渡第二小学校の地区に地域おこし協力隊員を入れてもらうように進めていました。
この日はその新しい協力隊の方が住む家の現地確認を市役所の方々と公民館の大津さん、受入れの世話人となる山田さんとで行いました。
(※この時点では新しい方がどういう方になるか決まってませんでしたが、現在では無事新しい方も決まり、10月3日から活動を開始する事になっています。)
午後からは地域おこし協力隊の会合が行われました。
今回の会場は松代にある”脱皮する家”でした。
中の様子はこんな感じで、彫刻刀で家が削られていました。
なかなかおしゃれな感じでした。
天井の梁や柱も全て削られていました。
ここまでするのには相当の手間がかかったと思います。
階段の様子です。
白い壁も同様に削られていました。
今回の会合では、越後妻有里山協働機構事務局長の関口さんをゲストにお迎えしてお話しをして頂きました。
まだ漠然とはしていますが、地域おこし協力隊も約20名十日町市にいる事ですし、今後は市内で活動している別の団体ともコラボレーションして活動ができればいいなと思いました。
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多田朋孔
自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています

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