10月3~4日、11日テキトー農法の稲刈り
10月3日、4日、11日でテキトー農法(うちの庭に作った田んぼ)の稲刈りをしました。
この稲は村の方々をはじめとして見る人見る人「いい稲だ」とほめてくれるぐらいいい稲になりました。
(テキトー農法なのに自分が作った田んぼの中では一番いい稲になるとは皮肉な事ですが・・・)
とはいえ、このテキトー農法も無農薬・無化学肥料で栽培しましたので、来年以降の無農薬・無化学肥料栽培についての希望が持てました。
来年はこのテキトー農法で育った稲ぐらいの稲を無農薬栽培をしている田んぼの全体で育てられればと思います。
肥料は約25㎡(1/4畝)の田んぼに鶏糞を2袋(30㎏)入れただけでしたので、1反あたり80袋の鶏糞を入れた割合となります。
除草剤も全く使っていませんが、耕うんをしてないせいか雑草もそんなに多くは生えてきませんでした。
(一応少しは草取りもしましたが)
能書きはこれくらいにしてその稲の写真はこちらです。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」という言葉が似つかわしい稲です。
1本の穂についた籾の粒を数えたところ、197粒もあるものもありました。
大体普通は100~140粒ぐらいになるそうですのでかなり多く実っている事が定量的にもわかりました。
4日にさらに一部を刈りました。
残りは11日に刈りました。
日当たりの差があったりするのか、まだ青くて刈るには早いものも一部あったため、このように時間差を設けて刈らざるを得ませんでした。
刈った稲は家の前にはざかけしました。
この稲は来年の種籾にしようと思います。
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多田朋孔
自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています

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