塩水選


4月6日に塩水選を行いました。

今年の農作業の記録としてブログに残しておこうと思います。

塩水選は種もみを塩水につけて浮いたものと沈んだものを選り分ける作業です。
沈んだ方を実際の栽培に使い、浮いた方は鶏のエサにしようと思っています。

こちらが種もみです。一袋当たり4kg入っています。

これを塩水につけるのですが、池谷集落ではこの塩水選の作業は集落で共同の道具を使っています。
木のおけ2つとプラスチックの大きな青いざると竹の棒2本が集落共用の道具です。

つける塩水の濃度は一般的には1.13%と言われていますが、稲作勉強会で1.14%の濃い塩水につけた方が良いという話もありましたので今回は1.14%で塩水選をしました。

この日は食と農を考える飛渡の会のインターン生の馬場君と十日町市地域おこし実行委員会のインターン生の安藤君、市内在住で色々手伝ってくださっている羽鳥さん、うちの長男の和正と私で作業を行いました。

何と、この中では私が一番のベテランという状況になってしまいました。
ですので、一応偉そうに作業の手順などを教えました。
今後、このように若い農家の人達を育成していく事が出来ればと思います。

一度自分が見本を見せて、その後は若い人達に実際に作業をしてもらいながら覚えてもらいました。

まずは種もみざるに入れて、ざるごと塩水につけてかき混ぜます。

その後、浮いた種もみをすくい取ります。
すくい取った浮いた種もみはわかりやすいように別にしてまとめます。

その後、沈んだ種もみをざるごと真水の入ったおけに入れて洗い、洗い終わった種もみをネットに戻します。

塩水選はこれで終わりなのですが、その後、浸種といって水にしばらくの間浸します。
この目的は芽を出すタイミングをそろえるためです。

浸種では積算温度が100℃になるまで水につけます。
この積算温度の計算方法は例えば10℃の水に10日間つけると10×10で100という事になります。

勉強会では14℃で8日間つけるのが良いという話がありましたので、今年はそのようにしております。
催芽機の温度を14℃に設定し、種もみをつけています。

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多田朋孔

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自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています
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