2月9日(火)初めての精米作業
2月9日(火)は集落でお米の精米作業が行われました。
私は精米プラントに初めて入りました。
精米プラントには写真のような機械があります。
シーラーです。
精米プラントの一番右の機械は石抜きです。
ここでお米に混ざった石を取り除きます。
石が抜かれたら精米機で精米をします。
その後、色彩選別機で色の悪いお米(カメムシの被害にあったお米など)を取り除きます。
色彩選別機を使うのはカメムシなどの防除のための農薬を使っていないためです。
お米を選別したら計量機で3キロ、5キロの袋にそれぞれ入れます。
最後にシーラーで袋の口を留めて完成です。
完成したお米を山清水米の箱に箱詰めして発送します。
精米プラントの機械はどこかが詰まると全部を止めないといけなくなるため、
機械のペースによって作業時間が決まってしまいます。
なかなか時間のかかる作業だということが実感できました。
今回も首都圏からボランティアの今村さん、増田さん、本間さんにお越しいただき、
作業を実施しました。
ありがとうございました!
今後は私も無事お客さんの元においしいお米が届くようにしっかり丁寧に作業をしたいと思います。
The following two tabs change content below.

多田朋孔
自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています

最新記事 by 多田朋孔 (全て見る)
- 8月の地域おこし日記 - 2017年9月1日
- 7月の地域おこし日記 - 2017年8月1日
- 6月の地域おこし日記 - 2017年7月1日