かえるのたまごがかえりはじめました
池谷分校の隣にある田んぼではかえるのたまごがかえりつつあります。
かえるのたまごの透明のまくの中の黒い部分がおたまじゃくしの形になっています。
昨日行った入山ではすでにおたまじゃくしになっていました。
子供のころに水槽でおたまじゃくしを飼って蛙になるまで飼育した事があります。
その時は何匹もいたおたまじゃくしから蛙になるまで生き残ったのは2匹だったのを覚えています。
こんなに沢山のおたまじゃくしですが、蛙になるまで生きるのはどれくらいなんでしょうか。
飼育するよりは生き残る割合は多いような気がしますが全部が蛙になったらすごい多すぎるので
おそらく何割かは蛙になれずにお亡くなりになってしまうのでしょう。
ある意味それが自然の中での自然な生き方なのかもしれません。
人間は無理に一人一人の寿命を延ばす為に色々とやっていますが、そのせいでかえって
種全体の寿命を縮めてしまっているような気がします。
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多田朋孔
自然に囲まれながら、半分自給自足に挑戦しています

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