肉体労働と頭脳労働がみっちりあった一日
今日は朝から晩までみっちり働きました。
朝8時から坂之上さんの田んぼの補植を行いました。
長期滞在のO川さんが東京に戻ってしまいましたが、入れ替わりでH田さんがしばらく滞在して下さるという事で、お手伝いして頂きました。
こういう作業の時は非常に助かります。
最近補植続きですので、かなり慣れてきました。
腰も最初はつらかったですが、最近は腰もつらくありません。
その代り運動会でこけた負傷のせいか、左足のひざまわりが痛かったです。
お昼は坂之上さんのお宅でご馳走になりました。
お昼は少し長めの休憩で14時から作業を再開しました。
17時から復興基金の相談のために地域おこし実行委員会代表のヒロシさんと一緒に市役所に行きました。
市役所に行く途中でそば粉を都会で販売するために発送しました。
農林課のご担当者の方とお話をしたのですが、「復興基金の申請は難しい」という事を強く言われました。
とはいえ、申請書の参考例をいただきましたので、明日・明後日ぐらいで書類との戦いをする事になると思います。
復興基金を用いて分校の改修をしようと考えていたため、教育委員会にも行きました。
復興基金を使う場合、分校はこれまで「教育財産」という分類だったのですがこれを「一般財産」に変更し、地域おこし実行委員会と市の教育委員会の間で賃貸契約のようなものを結ばないといけないそうです。
そんなこんなで市役所での用事を済ませると19時になっていました。
急いで坂之上さんのお宅に戻り、夕食をご馳走になりました。
20時からは集落内の常会(月に1回の寄り合い)でしたが、坂之上さんは集落長に「遅れる」という電話をかけたうえで、ビールやそばを沢山ご馳走して下さいました。
すでに20時を回ったにもかかわらず、さらに追加でそばをゆで始めるなど、常会に参加するおつもりなのかどうか怪しい感じになりました。
さすがにこのままでは問題があると思い、
「先に常会に出て、その後また戻ってきて食べましょう」
と、提案しました。
そんなこんなで20時15分ごろに常会に参加しました。
常会では道普請の話、今週末の「田んぼへ行こう」の話、お米の直販についての話がありました。
常会終了後、また坂之上さんのお宅で食事の続きをしました。
22時ごろ、坂之上さんのお宅を後にしました。
今日は肉体労働と頭脳労働とがみっちりあった一日でした。

多田朋孔

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