ボブファーム、それは僕が見た光、それはふれあいの心…。 2016.05.23 なんか、どこかで聞いたことあるようなタイトルですが…(笑)。 前回は農地取得に関して書かせていただきました。 前回の記事はこちら → 農家?その名も開墾者!就農や農地取得への苦労…。 今回は就農1年目、2年目にお世話になっていた(今でもお世話になっています。)、ボブファームさんでの研修について紹介させ…
農家?その名も開墾者!就農や農地取得への苦労…。 2016.05.21 就農当時 就農したい! とは思っても、まず最初にぶち当たる壁が農地の取得です。 私も当然のごとくその壁にぶち当たりました。 私が就農を決意した時の状況はというと・・・。 ・農地ゼロ ・農機具ゼロ これはヤバい(笑) 就農がとても高い壁に感じました・・・。 農地を探そ…
農業って儲かるの?安定収入?それとも博打?その魅力とは? 2016.05.21 初めまして、飛渡地区で野菜農家を営んでいる池田太一と申します。 いきなり変なタイトルで始まりましたが、ここでは私の自己紹介をさせていただきたいと思います。 農業って儲かるの? 私が「農家になる」と周りの方々に宣告した時、よく言われたのが上記のような言葉です。 私の周りの方々が農業に抱いて…
土詰め 2015.04.17 種もみの準備ができたらいよいよすじまきが始まります。すじまきというのは苗を作るために種をまく事です。そのすじまきに先立って苗箱に土を詰める作業があります。今回は土詰めの作業について書いてみたいと思います。去年までは土詰めは全部手作業で行っていましたが、今年は苗箱の数が増えたので機械を使って土詰めを行いました。下の写真の…
浸種~催芽~芽止め 2015.04.16 田んぼの作業では最初に種もみの準備として、塩水選を行います。その後、浸種⇒催芽⇒芽止めを行います。今回の記事では浸種~催芽~芽止めについて書いてみたいと思います。【浸種】塩水選の記事でも書いたのですが、選別した種もみを水に浸けて積算温度100℃になるまで待ちます。積算温度というのは例えば10℃の水に10日間つけると、1…
塩水選 2015.04.08 4月6日に塩水選を行いました。今年の農作業の記録としてブログに残しておこうと思います。塩水選は種もみを塩水につけて浮いたものと沈んだものを選り分ける作業です。沈んだ方を実際の栽培に使い、浮いた方は鶏のエサにしようと思っています。こちらが種もみです。一袋当たり4kg入っています。これを塩水につけるのですが、池谷集落ではこ…
農薬・化学肥料不使用の稲の様子 2014.09.19 今年は農薬・化学肥料不使用の田んぼの稲がとても調子よく育っています。この穂は枝梗は12本でもみの数は202粒ありました。肥料は5月17日に元肥として以下をまきました。・うちで飼っている鶏の自家製鶏糞を1反歩あたり約150kg・BIGアミノ1045kg ※有機JAS企画適合肥料・スーパー天然ミネラル60kg ※有機農産物…
紫稲の穂が出ました 2014.09.16 田んぼアート用の紫稲をうちの前のテキトー農法のミニ田んぼに植えていたのですが、稲刈りも始まろうという9月半ばになってようやく穂が出ました。平場ではすでに稲刈りが始まっており、山地の我々もそろそろ今週末ぐらいから稲刈りを始める予定の時期です。こちらは9月12日の様子です。続いて9月16日の様子です。ここで取れた紫稲を来年…
5月24日田植え機が転倒するも田植え完了 2014.05.25 昨日、十日町市地域おこし実行委員会で作付けする分の田植え機での田植えが完了しました。(無農薬の田んぼは翌週の田んぼへ行こう!のイベントで手植えをします)田植え中、アクシデントが発生しました。長期インターンのIさんに練習という事で田植え機に乗って頂いていたのですが、私が違う田んぼに苗運びをしていた時に、田植え機を転倒させ…
5月18日夏どり玉ねぎの試験栽培 2014.05.18 本日、春植えて夏に収穫できる玉ねぎの試験栽培を開始しました。先日、苗を知人の農家から頂き、「植えてみたらどうですか?」というお話を頂いたので、ようやく何とか植える時間がとれました。植えた品種と本数は「北もみじ」50本と、「ポールスター」116本でした。半分は米ぬかを混ぜてみてどういう差が出るかも実験しております。米ぬか…